◆カーテンの提案だけじゃない!インテリアコーディネーターのお仕事紹介
マンションを購入したり、新築でおうちを建てるなら、内装や家具にもこだわりたいですよね。
最近は家具があらかじめ備え付けられていて引っ越し直後からすぐ生活が出来る便利な賃貸物件もありますが、多くは自分でインテリアを揃えなければならない事が大半です。
家族構成が高齢者世帯や核家族など、近年では《家族の形》が多様になり、高齢家族の為のバリアフリー化や赤ちゃんがいる生活、ペット共生、近年の環境変化による省エネ対策など「快適で暮らしやすい家」のニーズも様々。
パターン化された「既存のインテリアでは満足できない」「快適な生活ができない」「自分の思っていた空間と違う」などのお悩みや、 引き続き使う家具や小物もあり、レイアウトや部屋の雰囲気に合わないなど、家主が満足できないこともしばしば。
◆そんな時に頼りになるインテリアコーディネーター
インテリアコーディネーターは、住宅の場合、家主からのヒアリングをもとに、内装の壁紙や家具、照明、カーテン、小物などを組み合わせ、要望に合った居住空間を提案するだけではなく、快適な暮らしをアドバイスする「室内空間のスペシャリスト」。
また、戸建やマンションなどの住宅だけではなく、店舗やオフィス、公共施設のインテリアを、依頼主のニーズを汲み取り、予算や要望に応じて、室内空間を総合的に計画します。
クライアント(顧客)が「暮らしやすい」「快適だ」と感じるようにご提案(アドバイス)するまでがインテリアコーディネーターのお仕事です。
提案方法は、家主クライアントの要望やヒアリングを素に、空間の完成イメージが分かりやすいようにパース(イメージ図)や写真・カタログ・サンプルなどを用いります。
中には建築士や整理収納アドバイザーなどの多様なスキルを持ち合わせているインテリアコーディネーターも。
カーテンや壁紙など内装だけの提案でなく、照明や小物、家具のレイアウトなどトータル的にアドバイスを行ってもらえるため、「理想の空間作り」を失敗したくない方はインテリアコーディネーターにご依頼することをおすすめします。